オオキツネタケとは?

オオキツネタケはアンモニア菌のひとつなので、人や動物の排尿の跡によく発生します。
夏から秋にかけて林内に単生もしくは束生します。食べられるキノコではあるものの風味がよくないので一般的には食用に向かず、キノコ狩りの対象にはなりません。
繊維が硬く、食べ過ぎると消化不良を起こすことがあります。


名前オオキツネタケ
呼び名オオキツネタケ
学名Laccaria bicolor
分類ハラタケ目ヒドナンギウム科キツネタケ属
旬の時期夏~秋
採れる場所山道などの排尿の跡など
食べ方食用に向かない
似ているキノコキツネタケ,ウラムラサキ

オオキツネタケの特徴・見分け方

人や動物の排尿の跡や動物の死体分解跡に発生するアンモニア菌と呼ばれる仲間のひとつです。
全体が赤色を帯びた肉色、ヒダも肉色です。カサは3~7cmで若い頃のカサは饅頭型をしています。大きくなるにつれて中央部がくぼみ、さらに成長すると反返って、縁が波打ちます。表面は微細なささくれに覆われ、吸水性が高いです。湿っている時は赤褐色で乾燥すると黄褐色に変わります。
ヒダは粗く厚みがあります。柄の表面は繊維状のスジが入り、根元は淡い紫色の菌糸で覆われます。
食べられますが、風味は良くないので、一般的には食用に向きません。

 

オオキツネタケのレシピ

オオキツネタケは食用に向かないためレシピはありません。
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