カバイロオオホウライタケとは？

カバイロオオホウライタケは毒はありませんが、食用に向いていないとされ、一般的には食べる事がないキノコです。

他の人が採集しない分よく見けることがありますが、食用キノコ採集の時は注意しましょう。

名前オトメノカサ
呼び名オトメノカサ
学名Camarophyllus virgineus
分類ヌメリガサ科 オトメノカサ属
旬の時期秋
採れる場所カラマツ林,草地
食べ方スープまたは酢の物、和え物
似ているキノコシロヒメカヤタケ（毒）ヒダは密で柄は中空。

 

カバイロオオホウライタケの特徴・見分け方

カバイロオオホウライタケはその名の通り明るい黄土色で、高さは最高20cm、傘の径は10cmになることもあります。

丸形～まんじゅう形に育ち、扁平に開いていきます。放射状のシワを持ち、5cm～12cmの強靭な上下同径の柄が特徴です。

ヒダは白色からクリーム色で、比較的粗くなっています。

群生する事もありますが、2～3本でぽつぽつと生えている時も多くあります。

カラマツ林や広葉樹林、道端や草地の地上に発生します。

 

カバイロオオホウライタケの下処理・食べ方

とても目立つ色なので採取してしまいがちですが、毒はないものの食用には向かないので採集の際は注意が必要です。

似ているとされるオオホウライタケも食用には向いていません。

 

カバイロオオホウライタケのレシピ

カバイロオオホウライタケは食用に向かないためレシピはありません。

 

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