宝鐸草(ホウチャクソウ)とは?

以前はユリ科に属していましたが、現在はイヌサフラン科に属すホウチャクソウは、日本全国の丘稜やあまり陽の当たらない、湿った雑木林内などに、地下茎で群生し生息する多年草です。

葉はひとつの茎に、互い違いにつく互生。

長楕円形の笹の葉型で、3本の葉脈があります。

高さは30cm~60cmになり、茎は上部で枝分かれします。

晩春に枝の先端に、釣り状の白く先端が緑色の平開しない花を、1~3個咲かせます。

花の後には、丸い黒紫色の液果をつけます。

 

名前宝鐸草 ホウチャクソウ
呼び名キツネの提灯 タンチクカ
学名Disporum sessile D.Don ex Schult. & Schult.f.
分類イヌサフラン科チゴユリ属
旬の時期
採れる場所日本全国の丘稜やあまり陽の 当たらない雑木林内
食べ方
似ている山菜アマドコロ ナルコユリ

宝鐸草(ホウチャクソウ)の由来、見分け方

花の形が、寺院などの軒下に下がっている宝鐸(ホウチャク)に似ていることから、命名されました。

ホウチャクソウには、強くはありませんが毒を含んでいます。

3月~4月に 山菜として食される、アマドコロやナルコユリの若芽と、似ていて注意が必要。

また、若芽の見分け方についても、これといった方法がありません。

ホウチャクソウは摘んだときに、独特な臭気を発っしますが、迷ったときには諦めるのが賢明です。

長じれば、ホウチャクソウは茎が枝分かれし先端に花をつけるので、1本の茎に多くの花をさかせる、アマドコロとナルコユリとの違いは分かりやすくなります。

誤食による症状

誤食すると吐き気、めまい、下痢などの症状があります。

ホウチャクソウは、とても食べられる味ではないそうなので、おかしいと思ったら、食べるのをやめましょう。

有毒成分は強くはないとはいえ、場合によっては、心臓の機能に影響を及ぼすそうなので、誤食したら大量の水などで吐き、念のために医療機関への診察をお勧めします。

 

宝鐸草(ホウチャクソウ)の栽培方法

ホウチャクソウは、清楚な花や実がなるのが観賞用に適しているのか、比較的流通量があります。

毒性はありますが、観賞する分には問題ありません。

庭植えや鉢植えでも育てられます。

土は水はけ、水もちのいい土を使用します。

半日陰で風通しの良い所を好みます。

水はたっぷりと与えますが、過湿になると根が痛みますので、注意が必要。

植え替えは春と秋におこないます。

冬は凍結を避けられる場所で、管理しましょう。

 

 




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