ツブエノシメジとは?
雑木林や公園内など、地上に群生していることが多く、道端などでも発見することができます。
風味に癖があり、粉っぽい香りもするため主に食用には向いていないとされています。
毒はないので、食べることはできますが、あまり美味しくないのでオススメはしません。
食べる時は強い味付けが必要となります。
名前 | ツブエノシメジ |
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呼び名 | ツブエノシメジ |
学名 | Melanoleuca verrucipes |
分類 | キシメジ科ザラミノシメジ属 |
旬の時期 | 初夏〜秋 |
採れる場所 | 各種林内、公園内や道端の地上 |
食べ方 | 食用には向かない |
似ているキノコ | オオイチョウタケ |
ツブエノシメジの特徴・見分け方
傘は全体的に白っぽく表面が滑らかなのが特徴です。
幼菌のころは饅頭型ですが成長すると平らに傘が開きます。
大きさも一般的なキノコと同等、柄の高さは3〜9cm。傘の直径は2.5〜7cmとなります。
根元はぷくっと膨らみ、表面は白色に黒褐色の粒状鱗片が付いています。
ツブエノシメジの注意点
毒性は確認されていませんが、風味に癖があるため食用には向きません。
また、道端や公園などでも発生していることから、野良犬、野良猫の排泄物が付着しているなどの可能性もあるため、
見つけてもできる限り食べないことをオススメします。
ツブエノシメジのレシピ
風味に癖があるため、香りの強い調味料や食材と一緒に使う調理法がオススメ。
イタリア Maserin マッシュルームナイフ ローズウッド |