オトメノカサの時期・見分け方・食べ方・レシピ

オトメノカサとは？

オトメノカサはカラマツ林や、草地などの地上によく発生します。

若い間は饅頭型のカサをしていますが、成長するにしたがいヒダがツカに垂れ、漏斗型になります。

全体的に乳白色ですが、成長すれば淡い褐色を帯びます。

カサの大きさは2~5cm 高さは5cm程度と小さめのキノコですが、淡白でクセもなく幅広い料理に使用することができ、人気のキノコです。

ただし、発生量が少なくキノコ自体が小さいため、大量収穫は難しい。

 

名前	オトメノカサ
呼び名	オトメノカサ
学名	Camarophyllus virgineus
分類	ヌメリガサ科 オトメノカサ属
旬の時期	秋
採れる場所	カラマツ林,草地
食べ方	スープまたは酢の物、和え物
似ているキノコ	シロヒメカヤタケ（毒）ヒダは密で柄は中空。

 

オトメノカサの特徴・見分け方

オトメノカサは比較的小さなキノコで乳白色をしておりヌメリはあまり無く、ヒダが荒いのが特徴です。

ツカはこん棒状ですが、根元は細くなっています。

似ているキノコにシロヒメカヤタケ（毒）がありますので、注意が必要です。

シロヒメカヤタケ(毒)はヒダが密で、ツカの中が空洞があります。

個人の判断が難しい場合はできるだけ食べないか、詳しい人に必ず確認してください。

 

オトメノカサの下処理・食べ方

オトメノカサは特に特殊な下処理は必要なく、汚れや土などがついている場合は払い落とします。

ツカの部分に穴が開いている場合は虫などの混入が考えられるためカットして中を確認しましょう。

また、ヒダの部分が粗いため、土などが入ってないか中をよく確認してから調理します。

 

歯応えがいいため和え物や酢の物、天ぷらにする調理が一般的です。

味噌汁やソテーもオススメです。

 

オトメノカサのレシピ

レシピは準備が出来次第更新いたします。

 

イタリア　Maserin　マッシュルームナイフ　ローズウッド 価格：5616円（税込、送料別) (2019/2/4時点) 楽天で購入