ニリンソウ(二輪草)とは?

ニリンソウの特徴は、根から掌状の葉が柄を伸ばして生えます。

3~6月に、花茎を伸ばして白い花を咲かせます。

白い部分は花弁ではなく萼(がく)となります。

 

1つの茎に2輪の花をつけることから二輪草の名が付いていますが、

実際は必ずしも2輪でなく、1~3輪咲きます。

 

園芸にも用いられる山野草であり、美味しい山菜でもあります。

また漢方薬としても用いられます。

ただし、現在では数が少なくなり各都道府県で絶滅危惧種に指定されています。

名前ニリンソウ(二輪草)
呼び名フクベラ、ガショウソウ
学名Anemone flaccida
分類キンポウゲ科イチリンソウ属
旬の時期春、開花期3~6月
採れる場所北海道~九州の湿気のある山
食べ方おひたし、あえ物、汁物、天ぷら
似ている山菜トリカブト(猛毒)

 

ニリンソウ(二輪草)の採り方

ニリンソウは山林で採ることができます。

多年草で、湿り気のある広葉樹林などの下草として自生しています。

 

栽培もできますが、夏の蒸し暑さが苦手ですので、こまめに水分を与える必要があります。

直射日光を避け風通しのよい環境で育てましょう。

 

野生のものを採る際の、最大の注意点は何をおいても、

猛毒のトリカブトと間違えないことです。

 

誤食による中毒事件が度々起きています。

間違って食べると致死量では数十秒で死に至ります。

 

トリカブトの若葉はニリンソウとそっくりで、

見分けることは大変難しいです。

下がニリンソウ 上がトリカブト

ほぼ不可能と思っておいた方がよいでしょう。

ニリンソウや他の山菜に混じって、同じ場所によく生えています。

 

これに対処するには、若い芽の状態のものは採らないことです。

ニリンソウの花やつぼみがあるものを目印にして選ぶようにしましょう。

1本ずつ花やつぼみを確かめながら摘み取ることです。

 

ニリンソウ(二輪草)の下処理・食べ方

ニリンソウは地上部分は全て食べることができますが、

皮膚を刺激する「プロトアネモニン」という毒を含んでいます。

ゆでると毒を落とすことができます。

 

水洗いしてから、鍋で沸かしたお湯でさっとゆでます。

ザルで水気を切って粗熱を取ります。

おひたしやあえ物、汁物などに。生のままで天ぷらにも。

 

花をゼリーや寒天に入れたり、お刺身に添えたりすると風情があります。

 

ニリンソウ(二輪草)のレシピ

・ニリンソウのお浸し

下ゆでしたニリンソウを、[蕎麦つゆ1:水1]に浸けます。

食べる前にかつお節をふっていただきます。

 

・ニリンソウの味噌汁・卵とじ

https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1720010105/

 




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